かつて長く取材を行ない、長倉の写真の原点のひとつとなったエルサルバドル。北部ラパルマにあるホテルオーナーからの依頼で写真展を開催しました。

2025年7月以降、永久展示となります。

『LÁ GENTE DE EL SALVADOR que Capturo el Fotógrafo  Japonês  1982-2001（邦題：日本人カメラマンが捉えたエルサルバドルと人々　1982-2001）』と名付けられた写真展は約70点の写真で構成され、地元高校生をはじめ、たくさんの方々が来場。オープニングセレモニーでホテルオーナーが「手にできた平和を失わないためにも、過去のことをしっかりと記憶し忘れてはならない」と話し、多くの人が頷いていました。2025年6月は休館となりますが、2025年7月より永久展示となります。