「だけど、くじけない 子どもたちからの元気便」 発行年:2012年2月28日 「切なさや悲しみは写真に写るのだろうか。そして、自分にはそれを伝える力があるのだろうかと自問しながらの4ヶ月の取材。いま心に残るのは、子どもたちの弾ける笑顔と伸びやかな笑い声です」(あとがきより)子どもたちのまっすぐに綴られた言葉と、生きる力をとらえた写真、 その二つが織りなす「震災からの新たな出発」。 定 価:1600円+税 出版社:NHK出版 ソフトカバー 15×21cm160ページ
「南の島 カピンガマランギ」 発行年:2011年7月7日 「島がしずんでしまうのではないかという不安はあるけれど、この島が好きだから」 赤道直下、周囲1キロの小さな島。 おだやかな時間が流れる豊かな日々− 定 価:1800円+税 出版社:偕成社 ハードカバー 27×23cm64ページ
「北の島 グリーンランド」 発行年:2011年7月7日 「いつも命がけで今日を生きることだけを考えてきた。 それが狩人だ」。 北極点より1300キロ、地球最北の町にくらすイヌイットの姿を捉えた写真集。 定 価:1800円+税 出版社:偕成社 ハードカバー 27×23cm64ページ
「私のフォト・ジャーナリズム」 発行年:2010年11月15日 人に出会い、伝えることとは何か−。 紛争地に生きる人を取り続け、たどり着いた写真・報道の可能性。人種や宗教に分断された現代社会と、そこに生きる人びとの希望を写し出す。 「30年間にわたる取材。時には、撮影に迷ったことも、自己嫌悪に陥ったことも、機材を投げ出して帰りたくなったこともある。そんな自分の苦悩や喜びを、そのままに書き記した」(前書きより)。写真点数 51点(カラー8点) 定 価:900円+税 出版社:平凡社 新書(10.5×17.2cm)286ページ
「アフガニスタンの少女 マジャミン」 発行年:2010年9月29日 山の学校に通うマジャミンは4年生。10人兄弟の7番目。父親は戦争で足を痛めたため、姉や兄と羊や牛の面倒を見て、家業を手伝う。父親がつけてくれた名前の意味は「笑顔」。山の学校で学びながら、自分の夢を育むマジャミンの素顔を伝える。 定 価:1600円+税 出版社:新日本出版 A4変型(23×27cm)ハードカバー 48ページ