「フォト・ジャーナリストの眼」 発行年:1992年4月20日 「右眼でファインダーを、左眼でそこには映らない世界を」。 戦乱のエル・サルバドルでは一人の少女を撮り続け、マスードたちアフガン・イスラム戦士と250日間生活を共にするなど、世界を駆け巡るなかで、彼の「眼」はどう変化していったか。 国内外で同時代の鼓動を撮り続ける気鋭のカメラマンが、報道写真のあり方を熱っぽく語る。 定 価:700円+税 出版社:岩波書店 新書版 244ページ
「Dear Friend」 発行年:1990月12月31日 初めて訪れた国。訪れた市場で、難民キャンプで、街角で、下町で、 私を見つめる子どもたち。「やあ」と声をかけると、堰を切ったように 私のまわりにやってくる。 それが最初の友だち。紛争地の子どもたちだった。 定 価:1700円+税 出版社:宝島社 ハードカバー 13 ×19.5cm 110ページ
「サルバドル 救世主の国」 発行年:1990年7月15日 足かけ9年にわたる取材で撮り収めた素顔のエル・サルバドルの人々・・・。どこか懐かしく、胸をうつまなざしがそこにある。新しいドキュメント・フォトの新境地! 定 価:4500円+税 出版社:宝島社 ハードカバー 27×22.3cm176ページ
「若き獅子 マスード」 発行年:1989年3月15日 ソ連軍に勝利するために、 イスラム抵抗勢力をまとめ上げ首都入城を目指す 抵抗運動の指導者マスード。 統一戦線を目指す旅に同行し、祖国への思いを捉えた写真集。 定 価:1800円+税 出版社:河出書房新社 ソフトカバー 22×24cm88ページ
「激動の世界を駆ける」 発行年:1987年12月15日 戦場カメラマンを目指し、 アフリカ、中東、東南アジア、中米と、カメラを武器に激動の世界に。 何を見、何を捉えられなかったのか。 その8年の記録。 解説 船戸与一 定 価:880円+税 出版社:講談社 文庫 ソフトカバー496ページ