「アフガニスタン 山の学校支援の会」は、ポーランデ地区の子どもたちが安心して学習を続けられる機会の提供および環境づくりを主な目的として、以下のような支援活動を行なっています。
本会の柱となる活動で、以下のような学校運営支援を2004年2月から2014年3月までの10年間続けていきます。
・小中学校教員給与支援
・校舎の窓、机、椅子、本棚の支援
・車の購入と維持
・教材、文具、冬物衣類などの提供
特に、政府からの教員給与支払いが遅れていたり、復興に伴いNGOの現地職員として教師が高賃金で引き抜かれるケースが増えていることから、教員給与支援が学校を存続させるうえで最も重要な支援となっています。
山の学校には、まだまだ教材が行き届いておらず、特に子どもたちの読む本が不足しています。そのため、写真や絵の豊富な日本の図鑑や絵本にダリ語の単語訳をつけたもの、また、子どもたちが直接読むことのできるペルシャ語の本を定期的に届けています。少しずつでもいいから、たくさんの本と出会い、世界のいろいろなことを学んでほしい・・・、そんな願いを込めてプロジェクトを続けています。




 現在、「山の学校」には校庭として使えるスペースがありません。全校生徒の集まれる場所がないうえ、子どもたちは整地されていない山の斜面や道路などで遊んでいて危険な状況です。今後の支援活動の柱の一つとして、校庭となるスペースを確保したいと考えています。







「山の学校支援の会」は山の学校に通う子どもたちだけではなく、ポーランデの地域の人たちとも協力して活動をしていきたいと考えています。ポーランデ地区には、長い戦乱や家庭の事情などで、就学する機会を逸したまま成長した子どもや女性たちがいます。このような境遇の人たちに、少しでも教育を受ける機会を提供できればと考え、「識字教育」支援を行っています。具体的には、ポーランデ地区を支援するドイツのNGO「オッファリン」の識字教育計画に当面3年間の財政支援をしていきます。

基本的に年1回、ポーランデ村の「山の学校」を実際に訪問し、以下のような活動を行ってきます。
・現地で支援計画のコーディネートをしてくる
・必要な医薬品や文具などを届ける
・必要な学校設備などを買い付ける
・先生たちや子どもたち、村の人々とコミュニケーションをとる